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J-GLOBAL ID:201602017909859007   整理番号:72A0380298

植物成分の薬理学的研究 II 柴胡の実験胃かいよう,実験肝炎に対する作用ならびに民間薬(タカオールおよびピオチゲン)の連続投与の効果

著者 (4件):
資料名:
号: 13  ページ: 77-88  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0779A  ISSN: 0441-2559  CODEN: HYDKAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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柴胡中のサポニン分画(I)および炭水化物を含むシロップ残査(II)の薬理作用を検討.ヒスタミンかいように対してIおよび他薬の併用薬に胃障害係数の減少を認めた.アスピリン胃障害に対しIIはそれを改善させる傾向を認めた.幽門部結さつラットに対してはIIは何らの障害も示さなかった.またタカオール2g/kg/day,p.o.の10日間連続投与により体重減少は認められなかった.ピオチゲンのLD50(i.p.)は0.086ml/10gであり,経口の場合より5倍毒性が強まった.ピオチゲンの中等度用量(LD50の1/100)および高用量(LD2の1/10)10日間連続経口投与群は対照群に比較して体重の増加傾向を示した:参42

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