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J-GLOBAL ID：201602017917781203   整理番号：71A0380607

Candida albicansの新毒性物質“カンジトキシン”X 毒性の薬理学的研究

著者 (2件)： 岩田和夫 (東大(医)) ,  内田勝久 (東大(医))
資料名： 医学と生物学  (Medicine and Biology)
巻： 82  号： 3  ページ： 109-112  発行年： 1971年 
JST資料番号： F0708A  ISSN： 0019-1604  CODEN： IGSBAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN) 

抄録/ポイント： モルモットの摘出小腸およびガマの摘出心臓を用いて,Magnus法および八木-Hartung法でカンジトキシン(I)の影響を検討.モルモットの摘出小腸はIの10^-4g/mlの添加で著明な収縮を示した.これに硫酸アトロピンを追加すると収縮が抑制された.ガマ摘出心臓はI 10^-4g/mlを加えると一過性に筋変力作用陽性が見られ,陰性変力作用を経て次第に陽性作用が現れた.以上より,Iはモルモット摘出小腸に対し著明な収縮作用を,またガマ摘出心臓に対し,強い収縮力増強作用を持つことが明らかとなった:参4

タイトルに関連する用語 (5件)： Candida ,  毒性物質 ,  毒性 ,  薬理学 ,  研究