抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アクロレインの気相酸化触媒に用いるMo-V-Al/Alスポンジ担体触媒中におけるAl成分の作用について検討.Mo-V成分に広範囲な量のAl成分をAl(NO
3)
3・9H
2Oおよび金属Alとして添加したものによるアクロレインの酸化反応を行なった.この結果,上記Al-V-Al/Alスポンジ触媒のAl含有量に相当するAl添加範囲の触媒を用いたとき,アクリル酸生成盾性に極大値が得られることを確認.またAl成分としては金属Alを使用したものの方が盾性が大であった.さらに,得られた触媒の電気伝導度を測定し,本触媒が半導体領域の電気伝導性を示し,Al/Vの原子比の増加に応じて電気伝導度が威少していく傾向を見いだした:参9