抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Bi(III)イオンは1,10-フェナントロリン(phen)とキレート錯体を形成する。後者はよう化物イオンと難溶性沈殿を生ずる。この性質を利用してBi(III)をよう化物イオンで電位差滴定した。5,10,20mgのBiの試料をそれぞれ,0.01Mのphenの6,l1または21ccの存在下でO.01MのKIで滴定した。0.5gのL-アスコルビン酸を安定剤として加えた。指示電極としてはよう化物電極を,参照電極として力ロメルを用いpH1.3-2.7で滴定した。誤差は0.2%を越えない。Ag’Hg(II),C1-,Br-はこの定量を妨害する;写図1表2参5