抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
上記2型の海洋性火山岩の微量元素存在量を比較検討した。アルカリ質玄武岩でイオン半径の大きい元素が高含量を示すことは,マグマの分別結晶作用からは説明できず,現在考えられているマントル上部の鉱物組合わせの部分溶融(3~7%)によって,アルカリ質マグマが生成したと仮定すると,矛盾なく解釈できる。ソレイアイト質玄武岩の高K/Rb.低Ba/Sr,低La/Yb比は上部マントルの性質を表わしており,その性質はこの型のマグマの形成以前の部分溶融に起因すると推論される;写図12表1参62