抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この電池の3時間放電を可能にするためには,亜鉛極は電流密度110~190mA/cmとなるように露出表面積を規定し,また電解液量は極の露出表面積当り40ml/cm
2以上(硫酸比重は1.20)となるように完備電池を設計すればよい.この電池は亜鉛極の自己放電が大きく,また電解液も多量にいるので,重量および容積効率が悪いなどの欠点があるが,放電電圧が高く乾燥状態での保存性がよいうえ,経済的な電池であるから,特殊な用途には有用であると思われる.この電池は.3時間放電よりもさらに高率放電で使用するほうか亜鉛の化学的溶解を少たくする意味において好ましい:参3