抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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長方形タンクの中の自由表面を有する粘性液体の層流,2次元自由振動を解析し,実験を行った。一様深さの時の2次元定常粘性波動の流れ関数を導き,一般化して液体の各固有振動モードに対応した自由振動数を表わすのに適した形とし,フルード数の形式を有する振動数係数Cl,レイノルズ数の形式を有する粘性係数αおよび波長に関する係数ξ,を導入して,hμ(h;底辺の長さ,」;深さ)に関する3次振動までの線図を描いた。これより各次の自由振動数が求まる。2種の粘性液体について実験を行った。その結果によれば,それぞれの基本固有振動数は理論値とよく一致した;写図10表3参8