抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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カサゴ(Sebastiscus marmoratus)血清を用いて,血清たんぱく組成に及ぼす保存時間の影響を電気泳動的に検討.採血直後は明瞭に5成分に分離したが,保存時間が長くなると分離は不明瞭になった.泳動パターンは採血3日以内は変化しないが,その後は著しく変化した.交尾前期の正常魚の血清たんぱくの最大濃度を示す成分は雄ではα
2-グロブリン分画に,雌ではβ-グロブリン分画に認められた.また分画値は雌雄ともにβ-グロプリン成分が最高値を示した:参14