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J-GLOBAL ID：201602017947057232   整理番号：72A0160665

アニリドのパパイン触媒加水分解のpH依存性と構造活性相関

pH-Dependence and structure-activity relationships in the papain-catalysed hydrolysis of anilides.

著者 (2件)： LOWE G ,  YUTHAVONG Y
資料名： Biochem J  (Biochemical Journal)
巻： 124  号： 1  ページ： 117-122  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0205A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： NーアセチルーL-フェニルアラニルグリシンP。ニトロアニリドのババインによる加水分解のMichaelis-MentenパラメータのpH依存性を調べた。結合定数はpH3・7~9.3に・アシル化定数はpH4.2-8.2に依存していた。Hamett値についても調べた。これらのことより’この酵素による加水分解は,四面体状の中間体を形成し・この形成は塩基触媒的であり,この中間体の分解は酸触媒的であるものと思われる。Hammett値とアシル化定数との関係についても述べた;写図4表3参34

シソーラス用語： パパイン ,  加水分解 ,  構造活性相関 ,  水素イオン濃度
準シソーラス用語： アセチル-フェニルアラニルグリシン-ニトロ ,  アニリド ,  アニリド/アセチル-フェニルアラニルグリシン-ニトロ

タイトルに関連する用語 (6件)： アニリド ,  パパイン ,  触媒 ,  加水分解 ,  pH依存性 ,  構造活性相関