抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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セルロース物質を液体に浸せきした効果に関して,種々の実験データを記述。浸せき液体はセルロースの繊維内強度および結合に影響をおよぼすことにより,さらに繊維の膨潤により紙およびセルロースフィラメントの強度と変形特性を変えた。この実験を拡大して溶剤の交換中に生じる収縮と他の変化や溶剤の作用によるパルプ品質の改良を示した。紙における結合は単に永素結合だけではなく,結合は炭化水素の液体から紙を乾燥することによっても形成されると言う考えを支持する証拠を示した。浸せき液体の有効性を決める因子は水素結合と内部分子力;写図6表10参12