抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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巨視的な立場からぜい性材料の破壊に関する一般的性質を調べることを目的として,巨視的には等方・均質に近く,かつ試料作製が容易である材料という観点からモルタルを選び,任意比の三軸組合せ圧縮応力状態での試験を行ない,その結果を直交三主応力空間内のとつ曲として表わしている。まず,現象的に破壊条件を求めることは破壊曲面の形を決定することであるとして,破壊曲面の一般性質現象的破壊条件としてMohrの破壊説,Nadaiの破壊説およびTrescaの条件について考察。次に,破壊強度に及ぼす載荷径路の影響を調べるため水:セメント:砂を0.6:1:2に配合したモルタルを107×107×107mmの立方体試料として,定順序負荷,比例負荷および任意負荷なる3種の載荷方法による試験結果ならびにその考察をしている;写図9表2参8