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J-GLOBAL ID:201602017964472740   整理番号:70A0376282

天然海域におけるノリの生育と養殖環境の関係 II アマノリの干出時の光合成能と生長

著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 369-376  発行年: 1970年 
JST資料番号: F0898A  ISSN: 0021-5392  CODEN: NSUGAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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アマノリ類の養殖においてノリ網が海面より大気中に露出する現象を干出と称し養殖技法とされる.この干出時のアマノリの生理を光合成能,生長などの面で実験調査し次の結果を得た.光合成能は干出時も残存するが,葉状体の乾燥により減少し,日令により変化しない.明期を全干出すると,生長は水中に比し約70%に低下するが葉体は健全である:参11
引用文献 (11件):
  • 1) 大野正夫・新崎盛敏:昭和42年度日本水産学会年会講演要旨64 pp. (1967).
  • 2) 殖田三郎:海苔養殖読本(全国海苔貝類漁業協同組合連合会) 137~147 (1958).
  • 3) 野沢洽治:葉面撒布に関する研究 (1954).
  • 4) 尾形英二:本誌, 29, 139~145 (1963).
  • 5) 尾形英二・松井敏夫:本誌, 29, 991~995 (1963).
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