文献

J-GLOBAL ID：201602017966376799   整理番号：65A0253269

3-(ジチエン-2-イルメチレン)-1-メチルピペラジンおよびチオフェン骨格を有するその誘導体の微量定量分析に対するニンヒドリン硫酸試薬の適用

著者 (4件)： 加瀬佳年 ,  由井薗倫一 ,  片岡美紀子 ,  宮田健
資料名： Kumamoto Pharm Bull  (Kumamoto Pharmaceutical Bulletin)
号： 6  ページ： 382-391  発行年： 1965年 
JST資料番号： F0812A  CODEN： KPHBA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標題化合物(I)の微量定量分析法の反応条件を検討0.01%ニンヒドリン濃硫酸溶液2容をIの水溶の1容に加えて,室温で24時間放置後,桃色ないし青紫色の発色を吸光度定量極大吸収は590mμでベールの法則に従う.確認限度は1~25μg/ml,回収率は水溶液中,ヒト尿中でいずれも97.4%であった.チオフェン骨格を有する誘導体にも応用可能.

タイトルに関連する用語 (7件)： チオフェン ,  骨格 ,  誘導体 ,  定量分析 ,  ニンヒドリン ,  硫酸 ,  試薬