抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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液状陰極上での還元反応の機構および反応速度の差を利用した希土類元素の相互分離の研究。3価のCe,PrおよびEuの酢酸塩溶液を78°Cでウッド合金を陰極にして電解し,還元されて電極中にとりこまれた各イオンの量を,それぞれのトレーサの量を測定して決定。希土類イオン濃度10
-3M,電圧5-7V,電流密度15-20ma/cm
2,pH=8-9.Ce/クエン酸=1:4,酢酸リチウム0.1Mの条件で.Cs,PrおよびEuの分離が可能なことを示す。また還元時におけるアルカリ金属イオンの影響についての結果から,電極反応の機構を推定