抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水素を添加したTi-Mn合金の内部摩擦を周波数80%で測定,水素濃度は1~20at%。-160°~-190°Cに生ずるピークはβ相に固溶した水素の応力誘起拡散に起因と推定。ピークの高さは水素濃度に比例して増加せず,ピーク温度は水素濃度が高くなると高温側に移動。水素濃度が一定の場合,試料のMn濃度が高くなるとピーク値は低くなる。測定された内部摩擦曲線は,理論曲線に比べて幅が広くなり,緩和時間の分布または二つ以上の緩和現象の存在を暗示;写図8参8