抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
当所の1,600psig,1,050F,102t/hサイタロンボイラX3罐の6年間の運転実績とクレイムによる改良事項について述べた。総括的に経済的ボイラであり,定格出力より10%大きい連続容量をもっている。微粉炭焚きボイラに比べ,運転が安定している,炉爆発の危険が少々い,熱効率が約1%高い,未燃炭素損失が少ない,ガス通路の損傷がない,低温部腐食の経験がない,などの利点がある。他方,石炭と空気配分を厳密にしないと還元性の環境を作り管腐食を生じる,石炭銘柄に制約がある,サイクロンのスタッドとライニング補修費が大きい,ボイラ稼動率が若干低いなどの欠点がある;図2表1