抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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イミダゾール誘導体(I)がクロルアニル(II)と電荷移動錯体を生成することを見いだした.27種のイミダゾール誘導体の最長波長部吸収極大値およびII錯休のCTを分光光度計を用いて測定し,Iの最長波長部吸収極大の位置またはそのモル吸光係数の値をII錯体のCT帯の吸収極大値と相関.ねじれた構造を有する供与体のCT帯は平面構造を有する供与体のそれよりも高エネルギー位に存在.ジクロルメタン中で測定したCT帯の電荷移動エネルギー(hυ)と等式hυ=0.81I
p-3.88とからIのI
pるを求めた.2-(p-メトキシフェニル)-,2-(p-トリル)フェナントロ[9,10-d]イミダゾールは四塩化炭素中でIと反応し,それらのイミダゾリル遊離基を生成:参13