抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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今日の研究において,効力,安全性が高く,副作用のない薬の探究,薬物の代謝,薬物の作用機序が課題となっている。ヒダントインによる不整脈の治療,L-ドーパ,アマンタジンによるパーキンソン病の治療等は興味がもたれている。研究されている新薬の数は減少して来ている。1969年に出された主な新薬は火傷の治療のスルファマイロン,鎮痛剤のペンタゾシン,関筋リウマチに有効なトリアムシノロン,抗抑うつ作用とトランキライザーの作用をもつドキセピン等がある。ヨーロッパと日本に導入された薬物として,クロモリン,HB-419,フルフェナミン酸がある。また研究中の生物学的製剤としてルベラウイルスワクチンがある;写図2表5参6