抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Nupha japonicum DC.(カワホネ)から新アルカロイド(I)(C
15H
23O
2N)を〓単離し,ヌファミンと命名.Iをクロル化後,接触還元によりジヒドロデオキシフファミン(III)を得たが,これは,ヌファラミン(IX)から導いた(-)-デオキシスファラミンと完全に一致.Iのpd/cでの接触還元では,ジヒドロヌファミン(V),(-)-デオ〓キシスファリジン(IV-A),とアロデオキシヌファリジン(IV-B)を生成.IV-A,IV-BはVから合成.以上の反応NMRよりIの構造はVIIIと決定.