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J-GLOBAL ID：201602018019129636   整理番号：71A0333768

と畜場汚水の浄化と飼料化

著者 (3件)： 伊藤ひさ夫 ,  本多あつひろ ,  大柴恵一
資料名： 用水と廃水  (Journal of Water and Waste)
巻： 13  号： 3  ページ： 317-335  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0195A  ISSN： 0513-5907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： と畜場汚水を公共下水道に排水する場合,汚水中のたんぱく質の等電点を考慮してHClでpH4とし,FeCl₃・7H₂O100~200ppm添加し凝集沈殿させる。また公共用水域に排出する場合は,高BOD負荷にて生物処理をした後,前者と同様な凝集沈殿処理をする。余剰スラッジの多い場合はポリアクリル酸ソーダで再凝集させ重力回転ろ過機でろ過しさらに95°Cまで加熱して真空脱水する。スラッジ量が少ない場合には,加熱処理するか遠心分離する。これにより生じた脱水乾燥スラッジはきわめて価値のある家畜飼料となる;写図12表20参27

シソーラス用語： スラッジ ,  ろ過 ,  遠心分離 ,  凝集 ,  沈殿 ,  動物 ,  熱処理 ,  廃水処理

タイトルに関連する用語 (4件)： と畜場 ,  汚水 ,  浄化 ,  飼料化