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J-GLOBAL ID:201602018024257642   整理番号:74A0365561

市販のブロメライン扮末のカルボキシペプチターセ パイナップル カルボキシペプチダーゼの部分的精製とその性質

Carboxypeptidase in commercial bromelain powder. Partial purification and some properties of pinea-pple carboxypeptidase.
著者 (3件):
資料名:
巻: 75  号:ページ: 1063-1071  発行年: 1974年 
JST資料番号: F0286A  ISSN: 0021-924X  CODEN: JOBIAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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市販のブロメライン粉末から得た抽出液より,CM-SephadexC-50クロマトでカルボキシペプチダーゼ(I)を分離し,イオン交換樹脂とグルろ過で市敗品と較べて300倍に精製,その酵素学的性質について検討。酵素のカルボベンゾキシ-L-フェニルアラニル-L-アラニン(CPA)に対する最適pHは5,2で,その安定性はしょ糖の添加により増加した。活性はフルオロりん酸ジイソプロピルにより完全に,HgCl2により部分的に阻害された。カルボベンゾキシ-L-グルタミル-L-チロシンの水解速度はCPAのそれの約1/10であった。総じてその性質は他の植物Iと豚じんカテプシAと類似していた;写図7表6参32
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