抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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市販のブロメライン粉末から得た抽出液より,CM-SephadexC-50クロマトでカルボキシペプチダーゼ(I)を分離し,イオン交換樹脂とグルろ過で市敗品と較べて300倍に精製,その酵素学的性質について検討。酵素のカルボベンゾキシ-L-フェニルアラニル-L-アラニン(CPA)に対する最適pHは5,2で,その安定性はしょ糖の添加により増加した。活性はフルオロりん酸ジイソプロピルにより完全に,HgCl
2により部分的に阻害された。カルボベンゾキシ-L-グルタミル-L-チロシンの水解速度はCPAのそれの約1/10であった。総じてその性質は他の植物Iと豚じんカテプシAと類似していた;写図7表6参32