抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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HendersonとKautz氏はパタワース,トムソン,チェビシエフなどのろ波器のステップおよびデルタ関数に対する過渡応答を表に示した。チェビシェフろ波器の場合は特に複雑である。本文では古典的な反響理論を変形した立場からこの表記ろ波器の過渡動作を説明した。表記ろ波器の伝送関数に近似した関数(ペッセル関数の級数で表わされる)を用いて過渡特性を求めた結果,奇数次と偶数次のろ波器では可成り応答が異る。本文の近似公式によりこれら複雑な過渡特性の動作を容易に知ることができる;図4 参2