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J-GLOBAL ID:201602018025799970   整理番号:70A0370934

培養のむずかしい嫌気性菌を培養するための筒便法 (Plate-in-BottleMethod)

著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 383-385  発行年: 1969年 
JST資料番号: F0715A  ISSN: 0021-5139  CODEN: JJMBA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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口径33mmの硬質ガラスびん(110mm長×70mm幅×50mm高)中に,15mlの培地を含む2枚のステンレス皿(70mm×32mm×7mm)と酸性硫酸銅で活性化した1gのスケールウールを入れたステンレスパン(65mm×25mm×15mm)を設置し,ブチルゴム栓で密栓した.嫌気的技法はHungate法に準じて操作し,培地上に接続する際,テシュペーパーをスケールにかぶせたのち,さらに1gのスケールウールを追加した.ヒト,動物の腸内物質を本法を含む3挿の嫌気的培養法によって培養比較した.本法は嫌気的ジャー法よりはるかにまさり,ロールチューブ法に劣らない結果を示した.ロールチューブ法にまさる本法の利点を強調した:参7
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