抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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口径33mmの硬質ガラスびん(110mm長×70mm幅×50mm高)中に,15mlの培地を含む2枚のステンレス皿(70mm×32mm×7mm)と酸性硫酸銅で活性化した1gのスケールウールを入れたステンレスパン(65mm×25mm×15mm)を設置し,ブチルゴム栓で密栓した.嫌気的技法はHungate法に準じて操作し,培地上に接続する際,テシュペーパーをスケールにかぶせたのち,さらに1gのスケールウールを追加した.ヒト,動物の腸内物質を本法を含む3挿の嫌気的培養法によって培養比較した.本法は嫌気的ジャー法よりはるかにまさり,ロールチューブ法に劣らない結果を示した.ロールチューブ法にまさる本法の利点を強調した:参7