抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ガラスは約6千年前に発明された古い包装材料であるが,ガラスびんに詰あられた食品の様子が消費者により外部から容易にわかること,食品の香味に影響を与えないこと。食欲をそそる性質のあることなどにより現窮でも重要な包装材料の一つである。ガラスびんの大きさや形も自由に変え得るが,その最大の欠点は重量にある。 しかし以前,.51容のビールびんは5‘0黛であったが,最近では2009のものも出現し,超薄型のものでは120gのものまで製造されている。これはびんの壁の厚さを小さくした以外に新技術によるもので,今後さらにガラスびんの進歩が期待される;写図2