抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
大気大循環の最近の理輪(SmagorinskyおよびMintzによる)から出発して,重要な地球物理学的パラメーター太陽常数,アルベド地球の回転速度と半径,引力,地球内部からの熱流量,大気の組成と傾圧度と熱安定度一の時代的変化のていどを考察した。Smag-orinskyの理論から,亜熱帯の高気圧帯の位置は,大気圏の傾圧度と熱安定度に左右される。このダイヤグラムに基づき,また当時はタラソクラチックな環境にあったと考えて,地球の歴史における長期温暖期,とくに中生代から第三紀初期にカけての温暖期における各気候帯の,緯度と平均温度などの数値を推定した;図4参14