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J-GLOBAL ID:201602018048623348   整理番号:67A0003736

ゆらぎ一散逸定理

The fluctuationdissipation theorem.
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  ページ: 255-284  発行年: 1966年 
JST資料番号: H0130A  ISSN: 0034-4885  CODEN: RPPHAG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR) 
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外部の摂動に対し与えられた系の線形応答が熱平衡における系のゆらぎの性質によって表示されることを述べた。ゆらぎ-散逸定理を一般的に証明するために線形応答理論を用いた。この定理はブラウン運動の古典的な理論における有名なランジュバン方程式を一般化した。ゆらぎを記述する確率方程式によって表わされる。この一般化された式では,摩擦力は遅延するか,あるいは周波数に依存するようになり,ランダム力はもはや白色でない。これらはお互に一般化されたNyquist定理によっても結びついており,この定理は,ゆらぎ-散逸理論のもう一つの表示といえるわけである;図2参25
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