抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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「ナフトール染料が忘れられるか」,「ピグメントの発展のチャンスはあるか」,「反応性染料はすでに頂点を越えたか」,「直接染料にはまだ存在理由があるか」の各講演では,1)ナフトールは操作が複雑で所要時間も長いが,あらゆるセルロースに濃色かつ極めて堅ろうに染まる,2)ピグメントは,あらゆる繊維に簡単な操作で適用できるし,樹脂加工との同時化の可能性も大きい,3)反応性染料は堅ろうかつ鮮明で配合により各種のものが染められる,4)直接染料は堅ろう度や重金属に弱いなど問題はあるが,さまざまな方法,繊維への適用分野が広い,としていずれも将来性に富むことを強調