抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標題化合物(DHF)はカチオン触媒で容易に高重合し,環状のエーテル構造を保持したポリマーを与える.ラジカルー単独重合性はないが,スチレンメタクリル酸メチルアクリル酸メチルとはランダム重合を行ない.無水マレイン酸(MAH)またはアクリロニトリル(AN)とは混合するだけで,無触媒でも共重合し,特にDHF-MAHは交互共重合体を与える.またMAH,AN-DHF系では,分光学的実験結果から1:1組成の電荷移動型錯合体の生成を確認.各共重合体におけるモノマー反応性比を求め,それらから,DHFのQ
1,e
1値をそれぞれ,0.007,-1.1と算定:参21