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J-GLOBAL ID：201602018058615327   整理番号：71A0083089

ホットストリップミルの計算機制御システムと運転実績

著者 (6件)： 黒津りょう二 ,  豊坂秀夫 ,  伊藤実 ,  片岡健二 ,  峰松隆し ,  御くりやひさし
資料名： 川崎製鉄技報  (Kawasaki Steel Giho)
巻： 3  号： 3  ページ： 295-311  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0980A  ISSN： 0368-7236  CODEN： KWSGBZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 千葉製鉄所の第2ホットストリップミルは80in全連続式圧延機で,加熱炉4基,粗圧延機4基,仕上圧延機7基,まき取機4基よりなる。これらをTosbac-7000からなる計算機で制御し,自動運動を行なっている。粗圧延機および仕上圧延機の自動設定率はそれぞれ,ほぼ100%,90%以上である。仕上圧延機の自動設定は最も重要な機能であり,これに必要な圧延荷重の予測計算方法の開発に努力が集中された。この結果,Simsの式に基づく簡単で精度の良い方法が得られた。このシステムにより,生産能率向上15/h,圧延歩どまり向上0.1%,省力化12名の効果を得た;写図8表7参8

シソーラス用語： 加熱炉 ,  計算制御
準シソーラス用語： ホットストリッブミル ,  計算機制御 ,  歩どまり

タイトルに関連する用語 (3件)： ホットストリップミル ,  計算機制御 ,  実績