抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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標記酵素(1)はa-ヘリックス含量の比較的低い,規則性のある構造を有し,尿素またはアルカリ処理でこの構造は一部乱れるが,結合Fe2÷は遊離しない。無酸素系で基質カテコール(H)を添加すると,317nmに負の円二色帯が新生,300nm帯値は低下,250nm以下は不変。317nm4iiより1のモル当りIIまたは他の基質類似体3モルが結合と算出。非代謝性競走阻害剤の添加では1の円二色性は変化せず,IIIによる317nm帯値が低下。317nm帯値は1に結合したFeZ’に定量的に関係。基質の結合は1たんぱく質の基質結合部位および鉄結合部位周辺の構造を局部的に変化させると推論:写図7表1参19