抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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精度の良いことが確認されているふっ化物固体電池起電力法を用いて,マンガン-炭素系の熱力学的見地からの検討を行ない,特にMn
7C
3について述べた。試料作成に際してはマンガン蒸発による組成変動を小さくおさえた。炭化物生成はX線回折により確認。当電池の620~800°Cの範囲での起電力の温度依存性を測定し,これを基にして,Mn
7C
3の標準生成自由エネルギーを求めたところ620~718°Cで-8540-16.52Tcal/mol,718-800°Cで-12040-12.88Tcal/molであった;写図4表1参10