抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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入出力関係が可分離性であるシステム関数によって記述される場合,これらの系は解析,シンセシスがきわめて容易である。可分離性とは,例えば,ある二つの変数の関数を各各の変数のみをもつ二つの関数の積和として表わされることである。この特性をもつ線形変係数系は積分関数を容易に求めることができる。これを用いていくつかの定理を導き出している。ザデイのbi-frequency関数は線形系に対して可分離系であると結論している。ラプラス変換についての可分離性を近似の立場から取りあげて定理系として説明している;図2参11