抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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シンクイガ,Carpocapsa pomonella(L.)の成熟したさなぎ,あるいは脱皮したばかりの成虫に,40,000radのγ線を照射したところ,被照射個体の交尾行動や寿命などに影響はなかったが,精子の致死率は98%以上に達した.(40,000rad以上の照射では交尾回数が減少した.)卵,幼虫,若いさなぎの時期に照射した場合には,精子の致死率は高かったが,同時に個体も非常に高い死亡率となり,時には交尾回数も減少した.感受性については,雄よりも雌の方が高く,また一般に,照射時期が卵から成虫になるについて低くなった;表11 参45