抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1958年の国際地球観測年中の毎日0000Zワシントン州シアトル上空500mb高度で開始された地衡風流跡線の終点の分散について解析を行なった.ラグランジ講の自己相関係数と渦動拡散係数の年平均謝算値が示すところでは,ラグランジュの積分時闘スケールξL-1は50×104Secκ等しい.渦動拡散係数の東西のn成分と南北のy成分はそれぞれKx=5.90×1010cm2sec-1およびKy電230×1010cm2seC-1であることがわかった。ラグランジュ地衡風速の運動エネルギーのスペクトル分析は,地衡風の東西および南北成分の運動工ネルギー密匿がいずれも一般には振動数の減少κ伴い増大することを示す;図11表1参18