抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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各種ガラスについての理論的にもとめられる強さと実際の強さとの間に存在するかなり大きい差はとくに表面の欠陥の存在によって説明される。それゆえ,ガラスの強度増大の可能性は表面の状態の秀れたものを作り,その状態を保持し,あるいはガラスの表面部分に圧縮応力を施すことなどに考えられる。たとえば表面に応力を加えることにより,へこんだ表面の影響力が減殺されるだろう。最後に化学的な方法について理論的に詳述した。これはガラス表面でイオン交換を行なわせるもので,450~550°Cで1~4時間処理した場合の強度変化のようすを図示した;写図9参12