抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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1960~1961年から1967~1968年の11~4月の850mb上の米国大西洋沿岸に沿う低気圧に関する,無降水,雪のみ,雨のみ雨と雪,および,凍雨の降水型データを用いて,降雪・降水予報モデルを開発した。その結果,定時上層観測時刻後6時間から始まる次の12時間内に850mb上の低気圧の左側75~225mileと前方350~1100mileの範囲帯に豪雪域(2in以上)が存在する可能性が大であること,低気圧径路右側の豪雪は中程度の閉そくの際に観測されること,がわかった。降雪,降水量の分布を定めるために,全低気圧を強度と発達段階で分類して示した。結果を1968~1969年,1969~1970年の雪嵐に適用し,予報者にとって有用であることを述べた;写図28表1参15