抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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淡水または海水ベースの有機培地を用いて照明下に嫌気培養して光化学的従属栄養微生物を集殖し,ついで嫌気的に希釈平板培養し,生じたコロニーを毛管ピペットによりコロニーをすいとって保存培地に移す方法により,淡水性62,海水性32株のも類および光合成細菌を分離,小型通気培養管に特定のガスを通じつつ分離株を含む代表的も株を照明下に培養し,次の知見を得た.ぶどう糖,酢酸塩またはペプトンを唯一の炭素源として生育可能.CO
2は一般に光が強い時のみ生育を促進するが,もの嫌気的生育によるCOD除去に対しては抑制的に作用することが多い.有機培地中では,大気中における場合よりも嫌気条件下の方がよく生育することがある:参8