抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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NOMAD気象ブイ1-6号からの観測資料はすでに相当な量の報告がされているが,初期の風の資料は疑問が多かったので,’68に磁気コンパスが風向計に採用され,その信頼性が試験によって実証された。この試験結果を参考に改良された風向計によって,’70年8月ハリケーンセリアの際.NOMADブイN5Eから得られた風向の観測資料を解析した。資料のごく一部ではハリケーンの風の変り方と異った疑わしい点もあったが.ブイN5Eはハリケーンの間,一貫して精確な風向の報告を提供していたことがわかった。他のハリケーンの時の他のブイの例.風向計の構造などについても述べた;写図10