抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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原子炉MPT-Mの水平チャンネルに置かれた,単色中性子の波長を変えることのできる2結晶中性子回折計を記述。この装置の特色は,限られたスペースという条件の下で,モノクロメーターの部分の,鉄と水から成る可動放射線シールドの構造上の問題を解決したことである。2つの反射用結晶(モノクロメーターと分析系)としては,(111)面に沿って切断された,転位の少い(転位密度~10cm-2)ゲルマニウムの板(90×30mm2)を使用。この2結晶スペクトロメーターを応用できる研究の方向として,シュテルン・ゲルラッハ型の実験その他の可能性を指摘する;写図4参7