抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ビルピン酸カルポキシラーゼ(PC)は,不活性なたんぱく質前駆物質,アポPCへのホロ酵素シンテターゼにより触媒されるビオチンの付加により合成される。ピオチンなしで生育すると,好気性有胞子かん菌は大量のアポPCとホロ酵素シンテターゼをつくる。この細胞ヘビオチンを加えるとたんぱく質合成なしにPC活性が出現する。無細胞抽出液中での酵素活性の再構成は,アセチルCoA,Mg2+,ピオチンおよびATPを必要とする。ビオチンとATPの代りにビオチニルAMPを用いるとMg2〓は必要でない。L-アスパラギン酸の活性酵素の阻害は精製した系でも示された;写図3表1参14