抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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繊維機械は集団をなして,衝突と回転運動から音響を発するが,前者の例で織機,後者では紡出機やねん糸機をとりあげて,それらの騒音源,測定値,現在の対策などを記述して,将来の騒音対策はどのようなものかを論述。織機の場合,オクターブバンド分析によれば,大多数が1000~4000Hzの周波数帯で発生しており,連続した衝突から起る金属部分の振動が原因である。そして,金属部品をナイロンやポリウレタンなどにしても,わずか4~5dBの減少であり,根本的には,当初の設計から改善すべきもので,今後は生産性や寿命と並行して騒音減少を命題に設計すべきである;写図3表1参2