抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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通常の△E-E計数管テレスコープでは,中重核片の弁別エネルギー測定が透過型△E検出器の制約が強く困難であるので,飛行時間技術を組合せた方法の測定系を製作し,試験した。ゼロ時間検出器としては,プラスチック・シンチレータ上の薄いはくからの加速二次電子を利用した。この検出器の特性や種々のパラメータに対する依存性について論議した。イオンを停止させ測定する検出器としては,通常のSi検出器を用いた。核子当り約1MeVのエネルギーを有する重イオンを用いた試験測定では,0.5nsの時間分解能と2%(半値全幅)の質量分解能が得られた;写図7表1参10