抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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この論文の筆者はレニングラード州立大学の数学教授で,かなり以前から線型計画の問題を研究していた人である。戦後米国の一部の数学者の間で話題となり,T.C.クープマンスが論文のリプリントの交換を申し入れたところ,この論文と他の輸送問題を扱った論文とが送られて来たので,英訳して本誌に掲載されたもの.ソ連圏における研究として当然のことながら利潤最大化が計画の目的ではなく,その国家または州の計画を満たすことが目的であると強調されており,機械,原料,燃料の利用計画や船積みの問題などいずれもこの観点に立って考えられる点が注目されよう;図2表30]