抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Plectonema boryanumからC-フィコシアニンとアロフィコシアニンを調製。HBトトリフルオル酢酸で発色団を分離し,クロロホノレムで抽出後,G-HRシリカゲルによって精製フィコシアノビリン(1)を得た。1の構造を質量スペクトル,赤外NMKによって研究。直線状テトラピロール化合物は分子量588で分子内水素結合をもち,これの切断によりいくつかの化学転換が生じる。エステル化は脱水素を伴ない,ジメチルエステルの分子量は614。1の性質からフィコビリンP655ク)構造を推定。フィコビリンP608の試験的な構造を提示1写図22表1参40