抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本速報はα-Puから変態したβ
αPuの超塑性と,γ-Puから変態したβ
γPuのぜい性挙動について結晶粒度の観点より検討したものである。すなわちα.←→.β変態は約115°Cで起り,β.←→.γ変態は190°Cで起り,β相は単一セル中に34個の原子を含む複雑な体心単斜晶系構造であるが,β
αとβ
γとは引張強さ,延性,クリープ強さが著しく異なり,β
αは引張強さ8000psi,伸びは400%と超塑性的挙動を示すが,β
γの方は23000psi5%ともろい。この理由につき検境およびX線回折の結果より,β
αの超塑性は微細な結晶粒度と関連があるものと考えた;写図2参5