抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過冷却霧内の氷晶の成長に作用する因子,落下速度,形と大きさ,質量の測定を行なった。これらの量を氷核形成後約1分間の間に,いろいろな過冷却霧の温度で時間の関数として測定した。最初の12秒ではいろいろな温度で成長した氷晶の落下速度の差はないが,次の60秒ではストークス粒子として行動した。氷晶の落下速度は-5~-9°C,-10~-18°Cの間ではほぼ一定である。最初の50秒では質量は時間の3/2乗に比例した。最大成長速度ピークは氷晶の成長とともに冷域に向かう。成長速度の各ピークが現われる2つの温度と形成された氷晶の密度の関係を示す;写図13参14