抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Describing関数を誘導することによって,非線型系での擬線型振動を計算し,これを線型化近似した場合の振動と比較することが可能となる。ここでは,線型の出力フィードバックをもつ原子炉でのDescribing関数を示し,これにより擬線型の自己発振の存在の一般条件を与えた。この結果は,原子炉の振動テストの説明や自己発振の理解の上で有用である。ここでは非直接的な方法で,これを精確に導き,Wasser Manらの直接法が原子炉振動を物理的に容易に与えぬのとちがいよりよく振動を説明できる;図6参14