抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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高温用ヒートパイプの腐食について2つの機構が知られている。すなわち1つは壁材料が作動流体に溶け出し,そのために冷却域より加熱域への物質伝達の発生によること,他は加熱域での不純物の集積とそれによる壁の腐食の2つである。本文では前者の効果を解明するため,加熱域を切りすてて冷却域のみでヒートパイプを構成し不純物濃度の著しく低い状態で実験を行なった。壁材質として,TZM(Mo,Zn,Ti合金),W-26Re,Ta-10W,Re,作動流体としてLi,Pb,Ca,Agを使用し,(壁材質と作動流体の組合せた8ケース)ゲッタリングそう入により例えば1500~2000°Cで1部には10000時間の使用に耐えることも可能となった;写図9表2参16