文献

J-GLOBAL ID：201602018193523700   整理番号：74A0172310

ニトロソカルバリルは環境上意義をもった強力な変異誘起剤である

Nitroscoarbaryl as a potent mutagen of environmental significance.

著者 (3件)： ELESPURU R ,  LIJINSKY W ,  SETLOW J K
資料名： Nature (Lond)  (Nature (London))
巻： 247  号： 5440  ページ： 386-387  発行年： 1974年 
JST資料番号： D0193B  ISSN： 0028-0836  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ニトロソカルバリル(NC)の変異剤としての性質をみるために,Haemophiluslnjluenzaeについて生残率と変異率をみると,変異率は90%の死滅率になるまで増大。また10-のひん度で変異を起すNCのモル濃度はN-メチルーN-ニトローNー二トロソグァニジンの1/5であった。また0,1mMNCは大腸菌を50%死滅させるが,変異率は3xlr4であった。NCは食物から胃で生成し,ヒトに危険な強力な変異剤である;写図i参9

シソーラス用語： インフルエンザ菌 ,  胃 ,  変異誘起物質
準シソーラス用語： Haemophilus influenzae ,  ニトロソカンバリル

タイトルに関連する用語 (2件)： 環境 ,  変異誘起