抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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不安定な生成物の研究では試料調製や方法がこれらの不安定生成物の分解を招くようなものであってはならない。煙突排ガス中のSO
2の吸着剤として金属カルボニルの有機誘導体,たとえばIrC1(CO)〔P(C
6H
5)
3〕
2,が注目されている。その挙動の解明に対して赤外法がすぐれているが,これについて二三の方法を比較検討した結果,連続モニタリングの目的には,以前石炭の研究に用いられたKBrペレット法が最適と考えられる。2枚のKBr板でO-リングをはさみ,O-リングにはガス用の2本の注射針をさしてある。このセル中に上記錯体を入れ反応を赤外法で追跡する;写図4参5